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韓国語教室ハンマウム ユンノリ大会 報告

 韓国語だけではなく、文化も体験できる韓国語教室ハンマウムは、2024年2月17日、土曜日午前の4つのクラスの学生6人と担当の先生方が2つのチームに分かれて、ユンノリ大会を開催しました。ユンノリは韓国の伝統的な遊びです。家族や友人たちが楽しんできたこのゲームを、韓国語教室ハンマウムの教室でリアルに再現しました。

 まず、校長先生がゲームのルール・やり方について説明。初めて体験する生徒の皆さんもすぐに覚えて頑張りました。このゲームは「技術」より「運」があれば勝てるゲームですから、さらに緊張感・ワクワク感・ドキドキ感が高まります。ユンノリは、上手くいく時もあれば、上手く行かない時もあり、それは人生にも似ています。

 サイコロではなく、4つの木の棒を振って出た目の数で進むのはスゴロクと似ていますが、ユンノリは特にチームワークがとても重要です。勝敗ももちろんありますが、勝負に関係なくみんなが楽しくなる遊びです。だからこそ、私たちの先祖は新年を迎えたお正月に家族や村人と集まってユンノリをすることによって、笑いと共に新しい年を出発したのではないでしょうか。

 短い時間でしたが、先生がたも久しぶりに思う存分笑い、楽しい時間を過ごしました。他のクラスの生徒の方々とも仲良くなれた親睦の時間でもありました。サプライズで生徒たちに教室で準備したプレゼントを贈呈すると、みなさんとても喜んでくださいました。また、ユン・ソギュン先生が準備した美味しいチャプチェをみんなで食べながら、楽しく笑顔で交流ができました。

次回は、他のクラスのみなさんもこのような体験を共有していただければと思っております。

皆様、おつかれさまでした!

韓国語教室ハンマウム
教頭 李弼姫(イ・ピリ)


参加した生徒からの感想

久しぶりにハンマウム教室での韓国お正月遊び「ユンノリ」に参加して、とても面白かったです。

今までは毎年のように教室で勉強している学生さん達と百人以上集まって新年会をしたのを思い出しました。今回は10人ぐらいでしたが、他の教室の生徒たちとユンノリをしたのでとても面白かったです。

たくさんのプレゼントも頂き嬉しかったし、美味しいチャップチエも先生が作ってくださり、ご馳走になりました。又の企画を楽しみにしております。

ありがとうございました。


旧正月で、伝統遊びの”ユンノリ”を体験しました。初めてなのでルールがわからなかったけど、説明を聞いて始めました。
木の棒を投げて絵がでた数だけ進める、スゴロクみたいだけど、相手チームより先にゴールすれば勝つゲームですが頭をたくさん使うようになります。
ゲームが進んでいくうちにルールを詳しく理解できて、面白くなりました。
先生たちも参加して、さらに楽しくなりました。
次回にもこのような文化体験に参加したいです。

S.Yさん


こんな楽しいレッスンがまってます!

韓国語教室ハンマウムは、いつもの韓国語の授業だけではなく、韓国文化に親しめる様々なイベントも企画しております。ご関心がありましたら、いつでもお問い合わせを!

 

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