韓国では、10月9日ソウルの世宗文化会館で「ハングルの日」を祝う記念式典が行われ、韓国のメディア各社も報道しています。
その式典の中で黄教安 (ファン・ギョアン)首相は「ハングルがなければ民族もない。ハングルは独創的で科学的な文字のため、誰でも容易に習い、書くことができる。韓国が情報技術強国として発展し、国民が情報化の恩恵を受けられるのもハングルがその土台になっている」と強調しました。
また、別のニュースでは「すし」や「刺身」、「マグロ」、「アナゴ」など韓国水産業界で使用されている表現を、韓国政府が韓国語表現に変える方針を明らかにしたと報道されています。
言葉は時代に応じて、移り行くものですが、表記文字としてハングルは覚えるのが簡単です。新しい趣味として、ハングルを学んでみることはいかがでしょうか。
この記事へのコメントはありません。